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残酷すぎる幸せとお金の経済学

残酷すぎる幸せとお金の経済学


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幸せな人と不幸な人は、何がちがうのか?
 「幸せ」は人によっても感じ方が違う主観的、抽象的な概念なので、かつては哲学や倫理学、心理学の研究対象でした。しかし、近年は新たな分析手法が次々に開発されて、経済学の観点から新たな研究結果がこの30年間に次々と発表されています。
 そうした研究でわかった“幸せの正体”は、直視しがたいショッキングなものでした。

・子なし女性より子持ち女性のほうが幸福度は低い
・専業主婦より妻が管理職の夫のほうが幸福度が低い
・夫は妻より幸せになれない
・人生の「幸せのどん底」は48.3歳でやって来る
・経済成長すると子どもの幸福度は大幅に下がる

 本書では、結婚や育児、きょうだい構成、出世、学歴といったライフステージごとに幸福度はどう変わるのかを、「幸福の経済学」のアプローチからデータ分析。気鋭の経済学者が、現代人の「幸せの正体」を最新エビデンスからひも解く1冊です。

著者:佐藤 一磨(サトウ カズマ) 発行:プレジデント社  縦書き・ページ数:256 ISBN:9784833425186   [2023年11月20日第1刷]

☆著者の研究分野である労働経済学の観点から、様々な現代人の“幸せ”をひも解きます。「幸せって、何だっけ?」とお嘆きの貴方に。