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FRB議長であり、ノーベル経済学者でもあるベン・S・バーナンキ氏が「アベノミクス」を高く評価した理由とは?
インフレ目標とは、中央銀行の独立性とは、デフレの害悪とは。金融政策の世界的権威、アベノミクスに結論を下す。
1 インフレ率の低下が好ましくない理由
2 デフレーション―「あれ」をここで起こさないために
3 インフレ目標を考える一つの視座
4 中央銀行の独立性とは何か?
5 金融政策の長期的な目標と戦略
6 アメリカ経済は今後どうなるか?
7 日本の金融政策、私はこう考える
講演者:ベン・S・バーナンキ 監訳・解説者:高橋 洋一(タカハシ ヨウイチ) 発行:KADOKAWA 縦書き・ページ数:256 ISBN:9784046028457 [2022年11月15日第3刷]
☆本書は、バーナンキ氏の2002~2012年に行われた講演内容を翻訳し、元財務官僚の高橋氏が解説しています。