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いまこそ、1930年代アメリカの「ニューディール」に匹敵する経済政策の大転換「グリーン・ニューディール」、すなわち経済インフラの脱炭素化、グリーン経済部門における雇用創出等が必要なのだ。
投資家や金融機関はすでに化石燃料関連事業への投資から撤退しつつあり、社会的責任投資への取り組みを始めている。気候変動の緩和・適応策への取り組みを重視する企業にとっては大きなチャンスが訪れている――。
過去20年にわたりEUおよび中国でゼロ炭素社会への移行に向けて助言を行ってきた著者が、新たな経済社会へのロードマップを示す!
著者:ジェレミー・リフキン 訳者:幾島 幸子(イクシマ サチコ) 発行:NHK出版 縦書き・ページ数:312 ISBN:9784140818107 [2020年2月20日第1刷]
☆揺らぐ資本主義経済からのパラダイム転換を描いた「限界費用ゼロ社会」の著者が示すロードマップとは?コロナ禍、ロシア・ウクライナ戦争の前に書かれた本ですが、地球環境に言及した内容は示唆に富んでいます。学生・起業家の方に。