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名門調査会社が明かす、震撼の未来。経済、SDGs、生き方も激変。救世主は女性か、移民か、AIか。悩む日本への処方箋つき。
2050年、人類史上はじめて人口が減少する。いったん減少に転じると、二度と増えることはない。
名門調査会社イプソスのグローバルCEOらが、世界各国にてフィールドワークを敢行。統計に加えた貴重な証言をもとに警告する本書。
この震撼シナリオが進むとすると、米中の覇権争いは予想外の展開を見せインド、そしてアフリカの台頭も早まるだろう。
世界経済の行方、温暖化や格差・貧困などのSDGs問題、われわれの人生もが激変する。
著者によると、課題先進国・日本の「復活への切り札は一つだけ」。それは、「女性」か「若者」か「若い老人」か「AI」か「移民」か?
著者:ダリル・ブリッカー、ジョン・イビットソン 訳者:倉田 幸信(クラタ ユキノブ) 解説:河合 雅司(カワイ マサシ) 発行:文藝春秋 縦書き・ページ数:384 ISBN:9784163911380 [2020年2月25日第1刷]
☆人口減になれば、SDGs問題は解決するのか?人口減が世界の経済的成長に及ぼす影響をヨーロッパや中国など代表的な地域・国別に予測。日本への提言を特別収録、解説します。学生・起業家の方に。