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センスの哲学

センスの哲学


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服選びや食事の店選び、インテリアのレイアウトや仕事の筋まで、さまざまなジャンルについて言われる「センスがいい」「悪い」という言葉。あるいは、「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」という芸術的センスを捉えた発言。
何か自分の体質について言われているようで、どうにもできない部分に関わっているようで、気になって仕方がない。このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 果たしてセンスの良さは変えられるのか? 

音楽、絵画、小説、映画……芸術的諸ジャンルを横断しながら考える「センスの哲学」にして、芸術入門の書。
フォーマリスト的に形を捉え、そのリズムを楽しむために。
哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍する著者による哲学三部作(『勉強の哲学』『現代思想入門』)の最終作、満を持していよいよ誕生!

著者:千葉 雅也(チバ マサヤ) 発行:文藝春秋  縦書き・ページ数:256 ISBN:9784163918273   [2024年8月15日第6刷]

☆芸術と生活をつなげる感覚を導く「センス」とは一体何か?参考文献(読書ガイド)も紹介されています。「センス」を磨きたい貴方に。