Beyond MaaS

　「100年に一度」のモビリティ革命「MaaS（Mobility as a Service、マース）」の知りたい疑問にすべて答える！日本から始まる「移動と都市の未来」を徹底解説

　「100年に一度」のモビリティ革命は、既存のビジネスや人々の暮らしにどのような変化をもたらすのか？　人口減少、超高齢化、都市の渋滞、地方の過疎化など、課題山積のニッポンで、社会課題に寄りそいながら、持続可能なビジネスモデルを築くにはどうするべきなのか？

　その答えは、全く新しい2つのMaaSコンセプトにあった！
　MaaS社会実装の第一線で活躍する筆者らが本書で提案するのは、モビリティサービス自体の深化・進化を目指す「Deep MaaS」と、異業種連携による新たな価値創造を志向する「Beyond MaaS」の世界。交通版デジタルプラットフォームを土台にした、この2つの方向性から生まれる新しいビジネスの先に見えてくるのは、都市のDX（デジタルトランスフォーメーション）、スマートシティの具体像だ。

著者：日高 洋祐（ヒダカ ヨウスケ）、牧村 和彦（マキムラ カズヒコ）、井上 岳一（イノウエ タケカズ）、井上 佳三（イノウエ ケイゾウ）　発行：日経ＢＰ　　縦書き・ページ数：432　ISBN：9784296105281　　　［2021年6月17日第1版第5刷］

☆MaaSの進化形として、単なる移動革命のみならず都市デジタルプラットフォームを展望します。学生・起業家の方、未来都市に興味のある方に。