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ドラッカーから直接教えを受けた著者が、ドラッカーが伝えたかった「本当のマネジメント」を解説。
日本ではマネジメントは「管理」、マネジャーは「管理職」と訳されてきた。だが、ドラッカーが本当に伝えたかったマネジメントの本質は、チームメンバーの強みを生かし、イノベーションを実践し、価値ある成果を生み出す、まさに「創造」のための方法論だった。
本書は経営の当事者として、またコンサルタントとして、著者が体験した多くの事例をとりあげながら、セルフマネジメント(自分自身のマネジメント)、マネジャーが目指すべき目的、マーケティングとイノベーション、組織とチームづくり、会計や情報技術との向き合い方、コミュニケーションなどドラッカーのマネジメント論を学ぶ上で鍵となる7つの重要テーマについて広く、深く解説。ドラッカーの理論全体像を学び、それらを現場で活用するための具体的なヒントを得られる構成になっている。
著者:藤田 勝利(フジタ カツトシ) 発行:日経BP 縦書き・ページ数:368 ISBN:9784296108831 [2021年5月20日第1版第2刷]
☆リモートワークが広がる中、組織やチームとして最も大切な事は何かを考える上で、かつドラッカーの学び直しにも役立つ一冊です。