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ミツバチだって、ラットだって、カラスだって、みんな、あきらめることで、生き残っているんだ!
最新科学からあきらめる力の大切さを解き明かし、全米で注目の書が早くも邦訳で登場!
仕事、勉強、住まい、人間関係、結婚――。
これまで続けてきたことを続けるべきか、やめるべきか?科学的に正しい「やめどき」に「やめられた」人は誰よりも前向きに、人生を切り開ける。
生物は、種の保存のためにあえて積極的な退避行動をとるという。本書は経験豊富なジャーナリストが最新の神経科学や進化生物学の知見、著名アスリートなどの言説も踏まえて「やめること」の妥当性をわかりやすく説く。
生き物の生得的な行動特性を例に挙げながら、なにかを「やめた」人につきまとう「負け犬」「落伍者」「忍耐不足」「あきらめ」などのネガティブなイメージを根底から覆し、やめることの意味合いを塗り替えるような前向きな生き方を応援する提言があふれた一冊。
著者:ジュリア・ケラー 訳者:児島 修(コジマ オサム) 発行:日経BP 日本経済新聞出版 縦書き・ページ数:340 ISBN:9784296116560 [2023年5月17日1版1刷]
☆「継続は力なり」の裏面にある忍耐的神話を解き放し、科学的な知見を基に「やめる」ことで前向きな人生を送るための実践的ガイドブックです。多忙なビジネスパーソンの方に。