商品詳細
世界800万部超の大ロングセラーシリーズ「世界を知る新しい教科書」第2弾。
数学者たちが、いかに数や形にまつわる問題に疑問を抱き、それを解くために格闘し、美しい答えを導き出してきたか。そして、現代に至るまで、数学が私たちの生活に果たしてきた役割は何か。数学者たちの名言もふんだんに取り混ぜながら、数学を魅力的に解説しています。決して簡単ではないけれども、急所を押さえたストーリーで、数学好きはもちろん、苦手意識のある人でも楽しめます。
【日本語版監修者・竹内薫さん 推薦】
本書は、中学生以上なら誰でも楽しめる「数学読み物」だ。大図鑑という名前どおり、純粋数学から応用数学まで、古今東西のあらゆる話題が網羅されている。昔の人は(現代人と比べて)少ない知識で工夫しながら数学の問題を解いていた。そんな歴史をたどることで、改めて数学の奥深さが堪能できる。数学好きの人が読んでも、きっと知らない話題やエピソードがあるはず。また、学校で数学が苦手だった人は、この本を読むだけで数学センスが身につくので、大人の学び直しにもピッタリ!
著者:カール・ワルシほか 日本語版監修者:竹内 薫(タケウチ カオル) 訳者:日暮 雅通(ヒグラシ マサミチ) 発行:河出書房新社 横書き・ページ数:352 ISBN:9784309254692 [2024年9月30日初版]
☆数学者たちの歴史を辿りながら、問題に気づく面白さ、解くことの美しさ、社会における数学の貢献について一冊で学べます。学生、ビジネスパーソンの方に。