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大きな変貌を遂げつつある日本の金融。従来の通説を再検証なしに受け入れてもよいのか。データと事実関係から日本金融の通説に挑む。
非伝統的金融政策のイノベーション、財政支出拡大は日本経済の停滞を防いだのか、プルーデンス政策、銀行の自己資本比率選択、銀行の店舗数と競争力、金融システムは資本主義中心・銀行中心か、富裕層の資産は不動産かリスク性金融資産か、上場投資信託と出口戦略、終戦前後に市場の断絶はあったのか。金融の通説に挑む画期的試み。
編著者:伊藤 修(イトウ オサム)、植林 茂(ウエバヤシ シゲル)、鵜飼 博史(ウガイ ヒロシ)、長田 健(オサダ タケシ) 発行:勁草書房
☆日本の金融界における状況変化について、検証を行い通説を論考していきます。ビジネスパーソンにおすすめします。