商品詳細
狩猟採集経済から大企業に至る経済活動を、生産システムのメカニズムと変化に着目しつつ、歴史学と経済学の交錯地点から解き明かす。
太古の昔から人類は生きるためにものを作り、使いつづけてきた。歴史学と経済学の知見を活用しつつ、この経済システムの時間的な流れを明らかにし、歴史のなかで登場した諸システムの特徴のメカニズムと変化のプロセスを追う「経済史学」――その定義、歴史と展望、そして成果をコンパクトに一望。
著者:小田中 直樹(オダナカ ナオキ) 発行:勁草書房 縦書き・ページ数:248 ISBN:9784326550784 [2019年3月20日第1版第2刷]
☆歴史的知見と経済学の知識をともに学べる経済史入門テキスト。数式グラフも解説ツールで登場します。経済(学)史を学び直したい方に。