考える機械たち

　松尾豊氏（東京大学大学院教授）推薦！北欧ノルウェーからAIをテーマにした最新サイエンス・ノンフィクションのベストセラーが上陸

　本文は3部構成となっており、まずは人工知能の歴史。次いで人工知能の最先端の現状と、人間が問題解決や意思決定まで機械に任せるとどうなるのかの倫理的、進化論的考察。最後に、創造性、意識、人工知能の未来の問題を論じます。どれも具体的な逸話が豊富で、かつコミカルな口調とテンポのよい解説は秀逸で、人工知能に詳しくない読者でも気軽に読むことができます。

著者：インガ・ストルムケ　訳者：羽根 由（ハネ ユカリ）　監修者：小林 聡（コバヤシ サトシ）　発行：誠文堂新光社　　縦書き・ページ数：384　ISBN：9784416524404　　　［2025年6月19日発行］

☆ノルウェー科学技術大学の研究者が、AI（人工知能）の歴史、現在、未来の展望をわかりやすく解説したベストセラーノンフィクションです。