商品詳細
2024年の熊本工場(JASM)始動と第2工場の建設決定で、注目が高まるTSMC。創業時からTSMCの取材を続け、創業者モリス・チャンのインタビュー実績もある台湾人ジャーナリストが、超秘密主義の企業のベールを剥がす。
◉なぜ台湾の半導体ビジネスは強い?
◉なぜTSMCの技術は世界一?
◉創業者モリス・チャンとはどんな人物?
◉TSMCのマネジメントは?
◉TSMCの世界戦略は?
◉なぜ日本も米国もTSMCの誘致に躍起?
◉日本に勝機はあるのか?
最も価値あるイノベーションとは「ビジネスモデル」である。
そして、TSMCは「ファウンドリー」というビジネスモデルをつくった
「人から受託業者と呼ばれようが、私はまったく気にならない。我々はただ代金をもらい、ホクホクしながら銀行に行くだけだ」
ーーモリス・チャン
著者:林 宏文(リン ホンウェン) 監修者:野嶋 剛(ノジマ ツヨシ) 訳者:牧髙 光里(マキタカ ヒカリ) 発行:CCCメディアハウス 縦書き・ページ数:528 ISBN:9784484221113 [2024年3月30日初版]
☆2024年日本の熊本県に本格進出したTSMC。スマホのある日常も世界平和もこの1社で決まる。世界最強半導体ファウンドリーのすべてを解き明かす、台湾で異例のベストセラーとなったビジネスルポ。ビジネスパーソン、起業家の方に。