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経済成長の分野で優秀な若手経済学者による初めての大型テキスト第2版(Ⅰ・Ⅱの2巻構成)。本巻(Ⅱ巻)では、景気変動の問題や短期におけるインフレ率の変動といった問題を取り扱う。
世界金融危機はなぜ起こったのか?それはグローバル経済にどのような影響を与えるのか?世界金融危機後の新しい経済政策のモデルを学ぶ。リーマン・ショックとその後の世界的な大不況の経緯を解説し、それを拡張した短期モデルで説明した章を付け加えている。
著者:チャールズ I. ジョーンズ 訳者:宮川 努(ミヤガワ ツトム)、荒井 信幸(アライ ノブユキ)、大久保 正勝(オオクボ マサカツ)、釣 雅雄(ツリ マサオ)、徳井 丞次(トクイ ジョウジ)、細谷 圭(ホソヤ ケイ) 発行:東洋経済新報社 横書き・ページ数:544 ISBN:9784492314173 [2011年10月12日発行]
☆金融政策の最近の研究成果を、大学レベルの読者にやさしく解説。マクロ経済学全体の流れの中で金融理論を理解し、リーマンショック後の新しい経済政策のモデルを学びたい方に。