商品詳細
「監視資本主義」という言葉を生み出したハーバードビジネススクール名誉教授が示す、資本主義と人類の未来のビッグピクチャー。
目次
序論 最初の地図
第1章 デジタルの未来におけるホームか追放か
第1部 監視資本主義の基盤
第2章 2011年8月9日 監視資本主義の舞台の設定
第3章 行動余剰の発見
第4章 城を囲む濠
第5章 監視資本主義の巧妙な罠
第6章 乗っ取られて
第2部 監視資本主義の発展
第7章 リアリティ・ビジネス
第8章 経験からデータへ
第9章 深層からのレンディション
第10章 彼らを踊らせろ
第11章 未来に対する権利
第3部 第3の近代のための道具主義の力
第12章 2種の力
第13章 ビッグ・アザーと道具主義者の台頭
第14章 確実なユートピア
第15章 集団としての道具主義者
第16章 巣の中の生活
第17章 聖域を持つ権利
結論 私たちの権利
第18章 上からのクーデター
著者:ショシャナ・ズボフ 訳者:野中 香方子(ノナカ キョウコ) 発行:東洋経済新報社 縦書き・ページ数:768 ISBN:9784492503317 [2021年7月8日発行]
☆メリットを享受する一方でデメリットも被る、あらゆる物事がデータ化されつつある経済社会。急速なデジタル化によるデータの変換と引き渡しは我々に何をもたらすのでしょうか?すべての経済人の方におすすめします。