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日本企業が抱える最も大きな人材問題は「人材不足」だ。これ解決するためには、社員全員の戦力化を図る必要がある。その際キーワードとなるのが組織力という考え方である。現在、顕在化している人材不足は、単に労働人口や生産年齢人口が減少していることだけで起こっているわけではない。同時に、企業の経営環境・戦略・情報技術・働く人の価値観が変化していることが大きく関係している。さらに、コロナウイルスの感染拡大は、働く人の働き方に影響をあたえるだけではなく、今後は、組織そのものにも大きな変化をもたらす可能性がある。こうした環境の変化によって、これまでとは違ったタイプの人材が必要になり、人材マネジメントの方法にも変化が求められる。第一人者による人事戦略改革論。
著者:守島 基博(モリシマ モトヒロ) 発行:日経BP 日本経済新聞出版本部 縦書き・ページ数:240 ISBN:9784532322090 [2021年7月8日第1版第1刷]
☆コロナ禍によって、さらにスピード感が増した人事戦略改革への提言です。