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日韓両国で巨大な企業グループを築き上げた企業家・重光武雄の素顔に韓国財閥研究の第一人者が迫る。
研究とデータを重視し、時間差経営、シャトル経営など、独自の経営哲学で両国の市場をダイナミックに変革し続けた唯一無二の企業家・重光武雄。
ソニーの井深大・盛田昭夫、日清食品の安藤百福などと並んで、戦後の日本を代表する大企業を作り出した創業者の一人でありながら、その素顔はあまり語られていない。
重光武雄とは何者なのか――。
感性と夢を追い求めたイノベーターの本質に、韓国財閥研究の第一人者が迫る。
著者:柳町 功(ヤナギマチ イサオ) 発行:日経BP 日本経済新聞出版本部
☆ロッテの名前や菓子製品は知っているものの、経営者について語られることはあまりなかった。独特の隣国関係にある日韓に登場したイノベーターを探究します。起業家の方におすすめの本です。