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企業が成長するためにも、賃上げは不可避。各国の制度を参考に、生涯賃金3割増を目指す処方箋を大胆に提示する新しい日本経済論。
涯賃金3割増へ!
高水準だった日本の賃金はいまや、米国の2割安、フランスの3割安、ドイツの4割安超のレベル。
企業の成長、産業高度化のためにこそ、賃上げは必要。
いまの経済状況を考えれば、賃上げは絵空事なのか? 「ユニコーン」の誕生が相次ぐスウェーデンで実現している「賃上げを基軸とする活力ある社会経済モデル」とは――。
日本が目指すべき「ハイブリッド・システム」を提示する。
著者:山田 久(ヤマダ ヒサシ) 発行:日本経済新聞出版社
☆コロナ禍で議論が再熱した「分配と成長」。日本の未来に必要な賃上げスキームを解説。