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中間層の没落、2028年米中GDP逆転、停滞する日本、広がる「K字の傷」……
激動と転換の時代、未来を考える視座をどこに置くべきか?
2020年、新型コロナウイルスの危機が私たちに突きつけた現実は、平和と秩序の女神「パクス」のいない世界だった。
民主主義とグローバリズムの動揺、デジタルが生む分断、開く格差、若者たちの貧困化……社会のあらゆる矛盾があぶりだされ、世界の変化が加速している。
このような不連続の時代をどう生きるべきか? 68人の世界の知性とともに考える。
編:日本経済新聞社 発行:日経BP 日本経済新聞出版本部
☆好評を得た日経新聞の大型連載企画が再構成されて書籍となりました。じっくりとお読みいただけます。