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大阪財界の重鎮として明治維新の激動期に大きな活躍をした五代の足跡を、同時代に生きた渋沢栄一との比較を通じながら多面的に辿る。平凡社新書1036
《目次》
はしがき
序 章 友厚の幼青年期とは
第1章 長崎海軍伝習所と薩英戦争
第2章 薩摩藩の英国使節団
第3章 幕末から明治期――役人・民間経済人として
第4章 働き盛りを迎えた明治10年代
第5章 五代友厚と渋沢栄一
あとがき
参考文献
《概要》
幕末に薩摩藩士の子として生まれた五代友厚は、その才を買われ、青年期に最新の航海術を学ぶため長崎へ遊学。そこで外国商人との交流を深め、経済人としての能力を身につけていく。イギリス滞在後、明治新政府の役人として大阪で外交業務に従事するが、民間経済人に転身。鉱業・製造業を中心に多くの事業を始め、商工会議所の設立に尽力するなど、大阪経済の礎を築くのだ。
「大阪の恩人」として慕われた五代友厚の活躍ぶりを、同時代を生きた渋沢栄一と対比させることで再評価する。
著者:橘木 俊詔(タチバナキ トシアキ) 発行:平凡社 縦書き・ページ数:224 ISBN:9784582860368 [2023年9月15日初版第1刷]
☆近年、再評価されている五代友厚。大阪経済の興隆に尽力した明治の経済人として、改めてその功績を解説します。大阪経済のさらなる成長に関心のある方に。