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エストニア(超IT社会)、日本(超高齢社会)、チリ(超格差社会)他、世界9カ国の極限(エクストリーム)市場を徹底取材。気鋭の英国人エコノミストがグローバル経済の明日を占う話題作!
世界9つの「極限の最前線」にスポットを当て、現地取材を敢行した著者が「生きる経済」「死ぬ経済」のリアルに迫り、IT化社会、超高齢化社会、超格差社会など、様変わりする世界経済の行方を占う。
「再生」「失敗」「未来」の3部から成る本書は、先進国から発展途上国、そして人口過多の地域から人影まばらな地域まで、全く異なる条件・環境下の経済を取り上げている。「どこでも起こりうること」に「どう備えるか」、あるいは「破壊や危機から立ち直るにはどうすればいいか」を鋭い視点で道先案内したこれまでにない経済書。
著者:リチャード・デイヴィス 訳者:依田 光江(ヨダ ミツエ) 発行:ハーパーコリンズ・ジャパン 縦書き・ページ数:528 ISBN:9784596551597 [2020年10月9日第1刷]
☆世界経済の「尖った」実像を追います。コロナ禍に寄せた日本版オリジナルの著者あとがきを特別収録。学生・起業家の方に。