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「私は数字を扱う経済学者だ…データが政治にどんな影響を与え、政治がデータにどんな影響を与えるのかについても重視する。私はそれを数字の政治学と考えている」
「あらゆる種類の人間が徴兵制によって一緒に戦った時に培った、自分とは違う人たちとの社会的つながりも彼らに対する敬意も、私たちは失ってしまった…私たちは、ともに暮らし、税金を支払い、働き、任務を果たして私たちの生活を支えてくれる、もっと幅広い人たちとの深いつながりを取り戻す必要がある」
「経済学者は、人間の幸福の尺度として、金銭だけに固執することをやめなければならない」(本文より)。
ノーベル賞受賞者がユーモアあふれる筆致で綴る、経済学の過去と未来。
著者:アンガス・ディートン 訳者:江口 泰子(エグチ タイコ) 発行:みすず書房 縦書き・ページ数:288 ISBN:9784622098409 [2026年3月16日第1刷]
☆2015年ノーベル経済学賞受賞者による「説得力ある懺悔の書であり、経済学を人間科学にもどす画期となる書だ」ポール・コリアー
