商品詳細
再利用ロケットの実現、国際宇宙ステーションへの人員輸送など、数々の偉業を成し遂げ、「第二の宇宙時代」を象徴する存在となったスペースX。それは、創業者イーロン・マスクのヴィジョンだけでなく、身を粉にして働いた数千の人々の献身があってこそのものだった。
ロードムービーさながらのロケット陸上輸送作戦、海洋冒険小説もかくやというドラゴン宇宙船の回収プロジェクト、陰謀論の誘惑に抗いながら謎解きに挑んだ発射台での爆発事故、そしてSFの世界を現実にしたかのようなロケットの帰還と見事な着陸。しかしスペースXの物語はこれで終わりではない。火星移住という野望を達成するために、死角はないだろうか。
『LIFTOFF』につづき著者は、スペースXの内部に分け入り、輝かしい偉業の舞台裏に迫るとともに、その行く末を占う。
著者:エリック・バーガー 訳者:岩崎 晋也(イワサキ シンヤ) 発行:化学同人 縦書き・ページ数:520 ISBN:9784759824117 [2025年10月発行]
☆スペースX物語の後編です。次なる段階への「再突入」とも言うべき、火星飛行に向けての近年の同社と関係者の姿を追います。
