商品詳細
キリスト教・イスラム教・仏教・過激宗派など世界中の宗教現象が経済と社会に与える効果を分析。
▼宗教、それは一つの市場である。
▼宗教が政治経済に与える影響を、因果推論や回帰分析を駆使し多角的に分析する。
▼マクロ経済学の大家バローによる本邦初の「宗教の経済学」入門書。
M・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に代表される宗教と経済の関係の研究をデータ分析と現代経済学によってバージョンアップ。宗教の問題に関係する多くの分野に示唆を与える1 冊。
著者:ロバート・J・バロー、レイチェル・M・マックリアリー 訳者:田中 健彦(タナカ タケヒコ) 解説者:大垣 昌夫(オオガキ マサオ) 発行:慶應義塾大学出版会 縦書き・ページ数:264 ISBN:9784766426830 [2021年3月30日初版第1刷]
☆宗教と経済の関係を現代経済学の観点からデータ分析。観念的な経済学の呪縛から「解脱」できるかもしれません。