商品詳細
▼拙速な環境規制が更なる経済停滞を招く危険を説いた警世の書!
▼確かなエビデンスに基づく、日本のエネルギー環境政策への提言。
2020年10月に「2050年カーボンニュートラル」宣言が出され、「脱炭素」社会に向けた新エネルギー計画の動きが慌ただしい一方、その効果や影響には検証すべき課題も多い。
本書は、日本のエネルギー効率が環境規制によってではなく経済成長下で改善されてきた事実を頑健なエビデンスに基づいて示し、経済と両立する環境エネルギー政策を提言する。※慶應義塾大学産業研究所選書
著者:野村 浩二(ノムラ コウジ) 発行:慶應義塾大学出版会 横書き・ページ数:288 ISBN:9784766427530 [2021年6月30日初版第1刷]
☆環境との両立が可能であるとはいえ、停滞からの早急な脱却を求められている日本経済。地球温暖化・脱炭素化に関心のある未来志向の方におすすめします。