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世界のどこを見ても普遍的、かつ太古から存在している「アート」。このことを生物学的に考えたとき、人はそれを生み出す本能をあらかじめ持ち、進化してきたといえるのだろうか?
脳科学、神経科学、進化心理学などの見地からこの疑問に取り組み、顔、体、数式、食事、貨幣、そして芸術の「美」を考察。人が生きるうえで「美」がどのような役割を果たし、人がアートを愛するに至るのかを明らかにする、画期的書籍!
著者:アンジャン・チャタジー 訳者:田沢 恭子(タザワ キョウコ) 発行:草思社 縦書き・ページ数:352 ISBN:9784794227331 [2024年6月27日第1刷]
☆主に視覚的アートを対象に、アートを探究する「美学」の「いかに」と「なぜ」に迫ります。学生・ビジネスパーソンの方に。