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仕事に没頭することが「天命」であり、神に選ばれた証であるとするプロテスタンティズムの「職業倫理」が、資本主義の「精神」へと転化し、近代資本主義を生み出していく歴史のダイナミズムを論証した社会科学の古典。わが国では戦後を代表する大塚久雄、丸山真男ら多くの知識人に影響を与えた。
著者:マックス・ウェーバー 訳者:中山 元(ナカヤマ ゲン) 発行:日経BP社 縦書き・ページ数:536 ISBN:9784822247911 [2022年2月7日第1版第11刷]
☆資本主義を語る上では外せない古典が新訳で登場。若き学生の方はもちろん、学び直しのシニアの方にもおすすめします。