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予測不可能な今こそ、読んでおくべきシリコンバレーの名著、待望の復刊!
「この本のスーパー重要なコンセプト『戦略転換点』をみな学ぶべきだ。遅かれ早かれ、それはやってくるのだから」 ――スティーブ・ジョブズ
「このすばらしい本はデンジャラスだ。人を考え込ませる」――ピーター・ドラッカー
パラノイア(病的なまでの心配性)だけが生き残る――。これはインテルを世界的な企業に育て、現在もシリコンバレーの経営者たちに尊敬されているアンドリュー・グローブ氏のモットーだ。
成功すればするほど、そのうま味を味わおうとする人びとが群がり、食い散らかし、そして最後には何も残らない。
そして、テクノロジーが発展し、顧客の好みが変わり、規制が変わることなどから、「戦略転換点」が襲いかかる。これを見逃したら、企業にとっても、個人のキャリアにとっても命とりだ。
チップのバグで4億7500万ドルの巨額損失を計上したり、日本メーカーの攻勢で主力メモリー事業からの撤退をしたり、修羅場を乗り越えた「パラノイア」(超心配性)である著者が、「戦略転換点」を見極め、予測不可能な世界でしぶとく生き残るための方法を教える。
著者:アンドリュー・S・グローブ 訳者:佐々木 かをり(ササキ カヲリ) 日本語版序文:小澤 隆生(オザワ タカオ) 発行:日経BP 縦書き・ページ数:272 ISBN:9784822255343 [2017年9月18日第1版第1刷]
☆パラノイア気質を前向きに捉えて、変革スピードの速い「予測不可能な時代」を乗り切っていく生き方を指南。起業家・ビジネスパーソンの方に。