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“使える経済学=ナッジ"を大事なプレゼン、キャッチコピーづくり、マーケティング、コンサルティングの現場で、賢く役立てよう
「誰が、どのように働きかけたら、大勢の賛同を得られるか」がデータでわかる。
「ナッジ」の提唱者の一人が贈る、「ナッジ」活用の基本原則。
ナッジとは、強制や金銭的動機付け(インセンティブ)に頼らず、選択の自由を残しながらも、望ましい方向に誘導する、ちょっとした工夫です。
どのようにナッジを活用すれば、人々が自身の選択に納得感を持ち、満足できるのか。「習慣化したいけれど、面倒くさいこと」を難なく継続し、「悪いことだとわかっているけれど、やめられないもの」を無理なく断つという、「ナッジのメリット」を享受できるのか。
本書には、ナッジを最も効果的に活用するためのヒントが満載です。
著者:キャス・サンスティーン、ルチア・ライシュ 監修者:大竹 文雄(オオタケフミオ) 訳者:遠藤 真美(エンドウマサミ) 発行:日経BP
☆例えば、新型コロナウィルスについて各国政府の対応が異なる背景には、各国民の「ナッジへの反応度」が関係してるのかもしれません。行動経済学の実証入門書。