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現代美術界の巨匠デイヴィッド・ホックニーが、美術批評家マーティン・ゲイフォードとの対談を通して有史以来の視覚芸術に通底する表現の本質に迫る
デイヴィッド・ホックニーによれば、画像(Picture)を用いることは目で見たものを説明する唯一の方法です。しかし、三次元の人物、物、場所などを、二次元の絵画に置き換えるには、どうすればよいのかー。絵筆、カメラ、コンピューター・ソフトウェア等を用いて描かれた「画像」は、私たちが周囲の世界、ひいては私たち自身をどのように見ているかを理解するための大きな手がかりとなります。
著者:デイヴィッド・ホックニー、マーティン・ゲイフォード 翻訳:木下 哲夫(キノシタ テツオ) 発行:青幻舎 横書き・ページ数:368 ISBN:9784861527999 [2020年10月1日初版]
☆絵画・画像の歴史を芸術界の第一人者同士の対話によって叙述。現実を表現する様々な方法に関する理解が深まります。