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「ソース(創造の源)は誰か?」に目を向ければ、物事が驚くほどスムーズに流れ出す
どうすればトップダウンのヒエラルキーやボトムアップの集団思考の罠を乗り越えられるだろう?
世界中の実践者が注目する、新たなコラボレーションのかたちとは。
◆ソース原理とは
500人以上の起業家・経営者による研究からピーター・カーニックが見出した、「人がビジョンを実現しようとするプロセス」を捉える原理原則。「ソース」とは、「アイデアを実現するためにリスクを負って最初の一歩を踏み出した個人」であり、必ず1人しかいないとされる。
最初の一歩を踏み出した瞬間に「クリエイティブ・フィールド」(創造の場)が生まれ、そこに惹きつけられた人々が集まり、さまざまな役割を担いながらビジョンの実現に向けて共にイニシアチブ(創造活動)に取り組む。
本書は、起業家のトム・ニクソンが自社やクライアント向けにソース原理を実践した経験から、イニシアチブの立ち上げから、組織づくり、採用、事業承継、お金との向き合い方まで具体的な実践方法を示した一冊。
近年注目を集める『ティール組織』著者のフレデリック・ラルーが、「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」というほど重要な概念として紹介されたため、世界中の次世代型リーダーが学び、実践しはじめている。
著者:トム・ニクソン 翻訳・監修者:山田 裕嗣(ヤマダ ユウジ)、青野 英明(アオノ ヒデアキ)、嘉村 賢州(カムラ ケンシュウ) 発行:英治出版 横書き・ページ数:400 ISBN:9784862763327 [2022年10月26日第1版第1刷]
☆次世代型のコラボレーション実践法とは? 従来型のトップダウンのリーダーシップではない、創造の源泉としてのリーダーシップを提言します。起業を志す方、組織を束ねるビジネスパーソンの方に。