ざんねんな日本のものづくり

ルール作りをリードしてマネタイズ（収益化）
　自動車、鉄道、イチゴ……。世界的に優れた技術を持ちながら、結果として収益に結びつかず、歯がゆい思いをしている「ざんねん」な日本企業が多数あります。それは、電気自動車やＩＴといった次世代産業でも続くかもしれません。
　しかし、無形資産（特許などの知的財産）を世界標準化することで利益を得たり、オープンとクローズを使い分けて自社ビジネスの発展につなげ市場化することも可能になります。「知財の標準化」は日本企業必須の事業戦略です。そのノウハウを紹介します。

著者：日本知財標準事務所　発行：総合法令出版　縦書き・ページ数：184　ISBN：9784862808073　　　［2021年7月21日初版］

☆知財前略を通じて、現状のガラパゴス化からの脱却を提案します。