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現代日本を支える外国人労働者について、私たちはどれだけ知っているのでしょうか?彼/彼女たちは、どんな事情で故郷を離れ、どのように日本で生きているのか。そして、彼/彼女たちの目に縮小する現代日本はどのように映っているのか。 タイ、ベトナム、フィリピン、ブラジル、メキシコ、アフリカから来る技能実習生や日系人たちをとりあげ、統計、聞き取り、支援活動の経験から「向う側」の視点にせまり、日本で働く外国人労働者と私たちの関係を見つめ直します。
編著者:伊藤 泰郎、崔 博憲 発行:松籟社
☆当然、日本人が渡航し、その国にとって「外国人労働者」になることもあります。相手の立場(視点)に立つことが肝要。外国人対応のビジネスパーソンの方に。